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  診療部門 |
 呼吸器外科では、肺、縦隔、胸壁のあらゆる疾患の外科治療を専門に診療をおこなっています。
具体的には近年増加を続けている肺がんをはじめ、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、胸壁腫瘍、胸膜腫瘍、肺嚢胞症、自然気胸、胸部外傷、手掌多汗症などの診断と治療を行っております。肺がんについては、さまざまな診断技術を用いて的確な診断をするように心がけており、とくに最近では、小型肺がんの診断にも力をいれております。
また進行した病期に対しては、浸潤の臓器の合併切除や術前療法により切除率を向上させる方法を考案しております。また、胸腔鏡手術などの低侵襲手術にも積極的に取り組んでおり、進行度に応じた適切な治療を選択しております。 |
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